管理人のご紹介

Administrator: Sammie Takano
小学生時代よりグループサウンズに親しみ、中学時代にChicagoを聴いて洋楽に目覚める。ブラスをフィーチャーした音楽に特に関心を持ち、徐々にジャズに興味を持っていく。当時はChicagoの他、Blood, Sweat & TearsやChaseなどといったブラス・ロック・グループが一世を風靡していたほか、King CrimsonやFocusといったサックス、フルートなどをフィーチャーしてインプロを聴かせるプログレッシヴ・ロック・グループも登場し、ロックがジャズに接近して行った時代であるとともに、ジャズ側からも8ビートや16ビートを大胆に取り入れて、双方が歩み寄っていた時期だった。電化マイルスを聴いたのをきっかけにジャズを聴き始め、時代をさかのぼってビ・パップまで行きつくが、大学時代にジャズ=フュージョン系の同好会に入ったのを機にWeather Reportのような電子楽器を多用しながらもアコースティックでヒューマンなサウンドを聴かせるグループを理想として音楽活動を続ける。

楽器は自宅にオルガンがあったので、鍵盤には幼少より親しんでいたが、中学時代にバンド活動を始めたのを機にベースを弾き始める。大学時代にはウッドベースも始めたが、社会人になり練習時間が取れなくなると家の置物状態になってしまう。レコード会社に就職できたこともあって、周囲には音楽が溢れている恵まれた環境にあり、入社当時はせっせとジャズ系ミュージシャンを中心にライブに通う。また社会人になってからはシンセサイザーに興味を持ち、YAMAHA DX7を購入したのをきっかけにコンピュータとシンセサイザーによる打ち込みでの音楽制作を始める。ディレクター時代には自身で打ち込みやシンセサイザーのプログラミングもこなす。この頃からApple MacintoshとMark of the Unicorn Performerを使っての音楽制作に傾注する。同じ頃、会社の先輩に誘われてビッグバンドに参加。カウント・ベイシーやデューク・エリントン、グレン・ミラーなどの往年のビッグバンド・ジャズを演奏し、生のビッグバンド・ジャズの素晴らしさを再認識する。

Favorite BassistはJaco PastoriusとMiroslav Vitous。愛機は2本のFender Jazz Bass。

音楽以外の趣味はサッカー。FIFAワールドカップは1994年のアメリカ大会以降観戦を続けている。サッカー審判員、フットサル審判員の資格を持ち、最近ブラインド・サッカー審判員の資格も取得。サッカー審判インストラクター、フットサル審判インストラクターの資格も取得し後進の指導にも関わる。東京都社会人リーグや関東ユース、Tリーグ、東京都フットサルリーグなどで未だ現役審判員として活動している。

Sunset City Studioという名称は生まれ育った日暮里が日の暮れる(Sunset)里であるということから取った。